こんにちは!しげぞうです!
今年は寒い日が続きますね。そこまで冷え込むこともない六アイも今年は雪がちらつく日があるほどです。
「日展」という印象的なポスターを目にしました。
目を引く真っ赤なポスターの内容は「日本最大級の総合美術展」と書かれています。そして場所は近所のファッション美術館。
なかなか出かけるきっかけがなかった場所だったので、満を辞して行ってみることに。
休みの日に歩いて向かいました。
現地に着いてみると、とっても目に付く円盤状の部分はオルビスホールでした。
ここが美術館なのかと思いこんでいましたが美術館は一階に。
美術作品には詳しくもなければ縁もありませんが、そういえば高校で美術を選択してたかも、すっかり忘れてた。
まぁなんとなく楽しむくらいの気持ちで鑑賞にいってみようと思います。
洋画、日本画、彫刻、工芸美術、書の種類があります。
会場に入ると目の前に大きい絵が並んでいます。これはなかなかの圧巻、パワーを感じます。
後で調べてみると、180cm×220cmなどのキャンバスがあるようで、こんな大きなキャンバスにバランスよく描くのはさぞかし難しいのだろうと感心しながら見ていました。彫刻に関してはほぼ実物大、書もありましたが、大きな用紙に長い漢文が書かれていたり、詩が書かれていたりしました。
その後は工芸美術にあたるのか、刺繍のような毛糸を編み込んだような作品もありました。
写真が撮れないので、作品の紹介をできないのが残念ですが、
カッコイイとか、色合いがいい!とか思う作品や、写真のような写実的なものもあれば、抽象画もあったり、タッチもそれぞれ違います。
作家の熱気というか、エネルギーをもらったような気持ちで会場を後にしました。
表に出てまだまだ寒い冬風にあたりしばし歩くと、六アイの新スポット、足湯ができていました。
うわさには聞いていたのですが、こんなところにあったのか。
海外からの観光客や、地元の方も混在する中に私も少し楽しむことに。
看板には源泉掛け流しの温泉と書かれています。
熱いお湯とぬるめのお湯の浴槽に段階で分かれています。ちびっ子はぬるめに、お母さんは熱めにみたいなこともできるわけです。
足を入れるとホッとするような暖かさ。ぼんやりとしているととても気持ちが良いです。
しばらく温まると湯に浸かったとこだけ真っ赤に、ポッキーみたいだ。
いやいや、心に新たな栄養が入ったような、ホッと暖かくなるような体験。
まだまだ知らない六アイがあるな。